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グランベーネ歌劇団

 

2006年9月に指揮者星野聡の呼びかけの

もと「横浜グランベーネ歌劇団」として結成された。

2007年4月に旗揚げ公演としてプッチーニ作曲《ラ・ボエーム》を鎌倉芸術館大ホールにて上演。その後も同年10月ビゼー作曲《カルメン》、2008年4月プッチーニ作曲《トスカ》、2009年4月モーツァルト作曲《フィガロの結婚》、同年10月ヴェルディ作曲《椿姫》、2011年2月ジョルダーノ作曲《アンドレア・シェニエ》、2012年9月プッチーニ作曲《蝶々夫人》、2015年10月プッチーニ作曲《ラ・ボエーム》を上演してきた。
この間にフェリス女学院大学音楽学部の卒業公演にも参加。オペラばかりでなくミュージカル等も範ちゅうに収め、そのクオリティの高さに観客の絶大な賛辞を集めている。
 

指揮者 星野 聡

 

国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。

在学中より声楽の伴奏を中心に演奏活

動をする。卒業後、声楽に転向。二期

会オペラスタジオ、東京芸術大学声楽

科に学び、東京芸術大学大学院オペラ

科を修了。’92年「ドン・ジョヴァン

ニ」のタイトルロールでオペラデビューし、その後数多くのオペラや演奏会のソリストとして出演。また芸大在学中に合唱団の指導に携わったのを機に指揮者としての研鑽を積み、以来混声合唱団や女性コーラス等の指揮者としての活躍の場を広げ、その音楽性や指導力の評価も高い。近年はオペラ団『グランベーネ歌劇団』を主宰し、地域の文化発展や若手演奏家の育成にも尽力している。これまでに指揮者としてオペラ「ラ・ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」(プッチーニ)、「カルメン」(ビゼー)、「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」(モーツァルト)、「椿姫」(ヴェルディ)、「アンドレア・シェニエ」(ジョルダーノ)等を演奏。声楽を平野忠彦氏、ピアノを岡田隆郎氏、指揮法を小林資典氏に師事。二期会会員、日本演奏連盟会員、フェリス女学院大学音楽学部教授。

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